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トランペットおすすめ教則本まとめ


吹奏楽・クラシック・ジャズにポップス..と色んなジャンルにおいて大活躍の楽器トランペット。
はじめるきっかけも様々ですが、基礎を練習すればより楽しく演奏できるかもしれませんね

トランペットのおすすめ教則本

楽器をはじめたばかりの方へ


うまくなろう!トランペット
トランペットっていったいどんな楽器なの?意外とメカニックな構造でどうやって扱っていいか分からないという方。
毎日の基礎練習に

アーバン教則本
これはとてもポピュラーな教則本でほとんどのトランペット奏者が学んでいます。

トンプソン: バズィング・ブック (日本語)/ビム社
元モントリオール交響楽団首席、イーストマン音楽院教授を務めるジェームス・トンプソン。
マウスピースでのバズィング、リップスラーなどトランペット演奏に欠かせない音のコントロールを練習するのに良いと思います。





E.D.アイアン :コルネットとトランペットのための27グループの練習
トランペットの基礎を学んでこれから更なるテクニックを身につけたいという方におススメです。
ダブルタンギング、トリプルタンギングについての練習もあります。

トランペット コプラッシュ 60のエチュード
トランペットに限らず他の金管楽器奏者も練習することのある練習曲集です。

クラーク:コルネットのための技巧練習曲
音楽の基本である音階・和音練習(アルペジオ)などを曲の中で楽しく学べます。
そのほかにも..

フリッツ・ダムロウ:『ブラスのためのフィットネス
なんともインパクトのある表紙😗
横隔膜やブレスコントロール、舌のコントロールについて書かれた本です。
(元ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席トランペット奏者、チューリッヒ芸術大学教授)
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おすすめクラリネット教則本まとめ

吹奏楽人口の中でも最も多いと思われるクラリネット

今年からクラリネットをはじめるという人はどんな風に練習していいか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
クラリネットをはじめ早○○年という方にとっても、もっともっと上手くなりたい気持ちがあるはずです。
そんな方々の参考になればとクラリネット教則本をまとめてみました

まずは導入としておすすめしたい本


うまくなろう!クラリネット
クラリネット奏者山本正治さんによるとても丁寧な解説付きの本です。
リードやマウスピースの選び方まで書かれているほどです
クラリネット雑学から美音をだすためにどのように練習したらよいのか、はたまたリードの調整(削りかた)ものっているのでこの一冊はおすすめしたいです。

毎日の練習に..

音階やアルペジオは音楽の基本です。テクニックを維持するだけでなく毎日よく自分の音を聞いて総合的に「上達」するにはかかせない練習です


クラリネットの巨匠ジャック・ランスロによる教則本
こちらもポピュラーな教則本、練習曲として世界中で愛されています。

ジャック・ランスロさんとは..
フランス出身のクラリネット奏者でコンセール・ラムルーの首席奏者、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団の首席奏者を務めました。弟子の方々も優秀で日本ではNHK交響楽団の横川さんも彼と学ばれました。
聴いてみましょう↓

C.ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲

そんなランスロさんによる教則本です。

クラリネットの初歩
初心者の基本がたくさん、毎日の練習に最適な音階練習など。
音階の中でも、Aをなめらかに演奏するための練習に


26のエチュード(練習曲)
こちらは先ほど紹介した「クラリネットの初歩」の後に、演奏に実用的な色んなニュアンスや技術(スタッカート・レガートなど)を音楽の中で勉強できます。

NHK交響楽団の加藤さんによるランスロのエチュードのCDまであります
こちらもチェック



エチュード(練習曲)



クローゼ クラリネット教則本



ローズ32のエチュード
ほとんどのクラリネット吹きの方が知っているエチュードです。
初心者から中級者向けです

クラリネットの特殊奏法について..


New Directions for Clarinet (The New Instrumentation Series)
クラリネット奏者はもちろん作曲家にとっても気になる重音奏法をはじめとするテクニックについて書かれています。
(注:Kindle版です)


ギイ・ダンカンのクラリネットの本

この本の第3章は.現代音楽について書かれています。
重音奏法の運指表や微分音(4/1の音程)の運指表それからこれらの特殊奏法が楽譜でどのように書かれているかも紹介しています。

自分にあった教則本が見つかると良いですね

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便利でかわいい運指はんこ 管楽器、ギターのタブ、ピアノまで

楽器の練習に運指を覚えるのは必需です
しかし、これは慣れるまで少し時間がかかったり、たくさんの運指を一気に覚えて混乱したりします
それに一般的な運指を覚えても変え指なるものを覚えていく必要があります。


楽器を10年以上やっていますが今でも自分にとってたくさんの新しい運指を発見します。
変え指と言うのは、木管楽器は特に大切で..
同じ音でも音程に変化を付けたり
音色を変化させたり、
速いパッセージのために簡単な運指を使ったり
することができます
変え指などをメモするのに楽譜の余白に運指をかくことがありますが、あとからみて自分でも読めないなんて悲惨なことを
さけるために..
わかりやすく、きれいでかわいくメモできるのが
運指ゴムです。
「ぽん」とおしたら、おさえる運指を塗るだけ時間を大幅削減できます
木管楽器はトーンホールやたくさんのキィがついていますから
一瞬で全ての運指をわかりやすくメモできるのは便利だと思います。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サキソフォン、リコーダー、ピアノ(1オクターブ・2オクターブ)、ギター(タブ譜メモ大きいもの・小さいもの)、ウクレレ(メモ大きいもの・小さいもの)、オカリナ
気になるところへクリックしてみて下さいね
個人的には音楽グッズとしてかわいいものなのではないかと思っています 笑
クラリネット用

フルート用




サクソフォン用

オーボエ用

ファゴット用

リコーダーも

ピアノまで

さらにもう一オクターブ



五線スタンプも

大きくメモできる五線スタンプ

さらにこちらも相当便利な
ギター用 メモに便利な大きなもの

ギター用 タブ譜に便利な

ウクレレ用 メモに便利な大きいもの

ウクレレ用

オカリナ用

木管楽器やギターのタブ譜用などにたくさんの種類があり充実していると思います。

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ファゴットの教則本まとめ

さてお待たせしました
これまではボクの知人の演奏家によるおススメの教則本でしたが、
今回はボク、ファゴット奏者によるおススメのファゴット教則本をご紹介したいと思います。
ボクが楽器をはじめた時、周りにファゴットについて教えてくれる人はいませんでした。
プロの方に習えるようになるまでは最初はひとりで2年ほど練習しました。
習いたいけどなかなかレッスンに通えない、そんな状況がボクにもありましたから一人でこの楽器ファゴットをはじめるという方の気持ちは手に取るようにわかります。
そんな中学生のボクがいきなり楽器を買えるわけもなく
毎日、いつかファゴットを吹きたいなあと夢にふけって読んでいた本がこちらです。

うまくなろう!ファゴット
元NHK交響楽団の岡崎さんの書かれた本。
楽器の組み立て方~実際の演奏について(練習方法など)、最後にはリードの制作方法まで記載されています。
演奏するときのイメージまで書かれていますので、導入にはぴったりの本だと思います。
練習曲など..

ワイセンボーン1巻
ピアノをはじめる人にとってバイエルがあるように、ファゴットをはじめる人にはこちらの「ワイセンボーン」があります。
最もポピュラーな教則本で恐らくファゴット奏者の98%はこの本を勉強したのではないでしょうか?笑
もちろんボクもはじめはこれを練習していました ^^

ワイセンボーン2巻
先ほどの1巻の続編この2つを勉強しておくとファゴット演奏の初心が得られるのでたくさんのことができるようになると思います。
練習曲の定番

ミルデ25の練習曲
こちらはワイセンボーンに比べて難易度が少しアップします。
フレーズの練習や色々な表現を練習するのに楽しい曲集だと思います。
毎日の練習に
ボクが毎日楽器を組み立てて最初にやっている練習はこの教則本を使っています。
本は(フランス式のファゴット)バソンの運指がのっていたりしますが
名曲
協奏曲の定番といえば..

モーツァルト ファゴット協奏曲
オーディションにコンクールにファゴット奏者の人生を左右するほどの(?笑)名曲です。
モーツァルトが青春時代に作曲した爽やかな作品。

サン=サーンス ファゴットソナタ
「ファゴットソロの名曲を5つ挙げよ」なんて言われたら是非入れたい一曲です。
フランスの作曲家サン=サーンスによるファゴット(バソン)とピアノのための作品。ハープを奏でるかのような美しい導入からファゴットの魅力を存分に引き出したり、技巧的な一面も栄える名曲。
応用編
変え指などのメモに便利な運指スタンプ

ファゴットを吹いていると何かと変え指が必要になってきます
そんな時に楽譜の余白に毎回指をメモをするのですが、あとから見て何が何だか分からない,,
ということにならないためにきれいに運指をメモできるのがこのスタンプです。
これ、個人的にグッズとしてかわいいのでおすすめです
憧れのあの曲も..

ファゴット用オーケストラスタディ
オーケストラのファゴット奏者を目指す人はオーディションの準備などでボロボロになるほど練習する一冊です。
フィガロの結婚、ボレロ、春の祭典などファゴットにスポットライトがあたるソロなどがたくさん掲載されています。
ボクの先生であり尊敬するファゴット奏者であるパスカル・ガロワさんが書いた本

ファゴットの特殊奏法が知りたいという方の導入によいのではないでしょうか。
色々な奏法をひとつひとつ丁寧に説明してあります。
1冊に英語・ドイツ語・フランス語の3種類の原語で書かれています。
これまでにご紹介した教則本や練習曲、ファゴットの曲はファゴット奏者なら知っている導入部です。
また練習が楽しくなるような練習曲や楽譜を紹介しますね~
ではでは、今日も頑張ってください
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フルートの教則本まとめ

フルートをこれからはじめる方。
すでに練習している方。
プロのフルート奏者を目指している方。
プロの方にも??

おススメ出来そうなフルートの教則本がありますので紹介したいと思います。
どんな教則本で練習すればいいか分からないという方は是非チェックしてみてくださいね


まずは、これからフルートをはじめるよ~という方

初心者にレッスンするという方におすすめの本




パワーアップ吹奏楽! フルート

最近でたシリーズの本です。
吹奏楽から管楽器をはじめられるという方がほとんどだと思います。こちらはそんな初心者の方からさらに上達したいという方に良い一冊だと思います。この一冊からはじめるのはいかがでしょうか?

もう一冊、





うまくなろう!フルート

管楽器雑誌「バンドジャーナル」からでている本です。こちらも楽器別のシリーズになっています。これはもう10年も前からある本ですが、なかなか好評で「好アドバイスのかたまり」なんて言われています。
ボクも(ファゴットですが)楽器持っていないのに読んでいたなつかしい記憶があります 笑

さらにもう一冊、


絶対! うまくなる フルート100のコツ

メンテナンスからステージ演奏まで各章に分けて丁寧に言葉で説明している一冊です。
こちらも好評につきおススメしたい一冊です。


ここからは少し本格派な教則本です。


フルートの世界で神格化している巨匠 マルセル•モイーズの書いた教則本です。

彼に捧げられた曲もたくさんあります。

イベールのフルート協奏曲はそのひとつです。


こちらがマルセル・モイーズさん
教則本ではパイプをくわえた写真が有名です。彼の教則本はほとんどのフルート奏者が持っていて、大きな影響を与えています。
さて紹介していきましょう~

毎日の練習についての教則本



いままでの教則本からもうワンステップ進みたい方におススメです。
毎日の練習でテクニックを維持できると、難しかったことも少し軽減されるかもしれません。


ソノリテに(音色)ついて



管楽器の最大の弱点を克服するための『ソノリテ』は、フルートを学習する者にとって避けて通ることは出来ないほどの存在となっており、モイーズの考えに従えば全ての音の響きを均一に統制することが可能になる。
管楽器の音色については低音から高音までついバラバラになりがちですが、それを美音で統一できるようにするということにフォーカスした一冊。思い当たりのある方はどうぞ


華麗に音階や分散和音を演奏するための練習


フルートのは機動性は高い楽器で運指も他の楽器に比べ完成されていることから速いパッセージが曲中によく出てきます。音階や分散和音(アルペジオ)は華やかな技巧の基本です。毎回早いパッセージがでるたびに悩むのがいやだなあという方は普段から少しづつ練習
するのが良いでしょう。


アンブッシュア、イントネーション、ビブラートのための教則本。



フルートの優雅なメロディーに欠かせないビブラート。
「ビブラートにもきちんと基礎的な練習をして」なんて言われますが、どうやっていいのか・・
と悩める方に是非、推奨。
アンブッシュアや音程についても言及されています。



こちらはもっともっとフルートを極めたいという方のための本です


循環呼吸について、ここまで丁寧に書いた一冊はなかなか珍しいと思います。
さらにPCからも学べるようにディスクがついていて動画付きで学べます。


重音などの現代奏法について



以前にも紹介しましたが、クマのマークのベーレンライター社からでている特殊奏法をまとめた本です。
重音に関してはフルート大辞典という勢いでまとめられています。
さらにフルートを知りたい方はもちろん、フルート奏者を目指す方にとって現代音楽や特殊奏法は避けて通れません。


ピッコロ、アルトフルート、バスフルート用

現代奏法をまとめている先ほどの本のピッコロ、アルトフルート、バスフルート版。現代音楽を聴いたことのある方ならご存知だと思いますが、フルートに限らず「特殊管での特殊奏法」は作曲家にとって時に大好物なのです 笑
こちらもおススメというか、もっていないと出来ないことが多いですね・・


練習あるのみ。

フルートを極めるのにおススメの教則本でした 


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フルートの可能性を∞(無限)に

今回は少々マニアックな記事になります 笑
特殊奏法という言葉を聞いたことはありますか?
特殊○○といえば..特殊メイクに特殊効果などと普段はお目にかかれない貴重なイメージがありますが、特殊奏法とは一体どんな奏法なのでしょうか?
今回はそんなスーパーテクニックを紹介します。

特殊奏法(とくしゅそうほう)とは、楽器の通常の操作法によらない演奏法のことである。ここでの通常の操作法とは、一般に楽器の設計時に想定された操作法のことである。すなわち、設計時に想定された操作法を越える音の出し方を、一般に特殊奏法と呼ぶ。
(Wikipedia より)

こう聞くとなかなかかっこいいですね 音もすごく魅力的なんですよ
実際に特殊奏法をきいてみましょう↓↓フルートのスーパーテクニック
これ普通のフルートなんですよ~😎👍
現代ではフルートに限らず楽器の構造を利用した新しい演奏方法を探ることはよくあることで、演奏者や特に作曲家の興味の対象になっています。
ボク自身(ファゴット奏者ですが)、作曲家に新作を依頼するときは、作曲家が作曲する前や途中に必ずこの可能性を探るセッションをいれて「どんなことができるのか」、「こんなイメージの音が出せるか」などを話し合います。
そんな特殊な奏法は楽器によって構造が異なるので異なるテクニックを持ちます
フルートの特殊奏法をまとめた本はたくさんありますが、ベーレンライター社のものはフルートに加えピッコロ、アルトフルート、バスフルートまで研究されていて少々マニアックですがフルート好きにはなかなかおもしろい一冊だと思います。
おびただしい量の特殊奏法の運指表もあり、まさにフルート大辞典です

先ほども言ったように特殊奏法にはたくさん種類があり、現在も楽器によっては今もなお新しい奏法が開発されています。ファゴットに関してはボクもそんな技術を操る奏者のうちの一人です😊
どんな音が鳴るの?
いくつか紹介したいと思います。

フラッター
みなさんにもお馴染みの奏法ではないでしょうか?
いわゆる、まき舌を駆使しながら通常のように演奏する方法で特殊奏法の中でも古典的なテクニックです。
重音
通常の奏法では1音しか出せず(当たり前ですが)、それをコントロールして演奏することになりますが、この重音奏法は一人で2音以上の音を同時に出せるという奏法です。 運指にってはきれいな和音に近いものから、割れたような荒々しい音も出すことができます。
重音の運指は通常のものと異なるものがほとんどです。この秘伝の運指が先ほどの本に辞典のようにのっているわけです。
タングラム
『ぽん』と非常に気持ちいい音がでます。
唇全体で歌口を覆い、舌をライザー部に当てることにより、打撃音を生み出す。空気を吸いながら行う事も可能。
(Wikipedia より)
ビートボクシング・フルート(英:beatboxing flute)
フルートウィズボイスパーカッションとも。フルートの特殊奏法とは厳密には異なるが、2007年ごろyoutube上で、アメリカのフル-
ティスト、G・パティロによるヒューマンビートボックス(ボイスパーカッション)をしながらフルートを演奏する動画が話題となった。フルートを構えバスドラム、スネアドラム、ハイハットのような音と同時にメロディやアドリブを演奏するというものである。
(Wikipedia より)
ボイパのフルート版ですね 笑
これが秘伝の書の中身です↓↓
これはキィの説明ですね。これをベースに各運指が説明されます。



こちらは、3つも音が書いてありますが、先程の説明にもあった重音奏法の秘伝の運指です。

そしてこれらの重音の運指が辞書の如く、この本にたくさん載っているわけです。

さらに特殊奏法の演奏方法を実際に使われている楽譜を例に解説しています。

もちろんこれらの技術を習得するには、いつも楽器を練習しているのと同じように練習する必要があります。
ちょっとマニアックですが、フルートを専門にしている人はもちろん、さらに追求したいという人にはオススメの本です。
フルート用

ピッコロ、アルトフルート、バスフルート用

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微分音のお話 

突然ですが『微分音(びぶおん)』という言葉を聞いたことがありますか?


初めて聞く方には?ハテナ?な言葉だと思います。

全音に対して半音というのはその2分の1に当たるわけですが、微分音というのは、さらに細かい4分の1、6分の1、8分の1などを表す音のことを言います。



微分音は半音をよりさらに細かい音程です。




普段見ている平均律で調律されているピアノには鍵盤のド→ド♯→レ→レ♯→ミ→ファ..と半音づつ進行しています。
微分音はそれよりもより細かい音程を演奏することの出来るので(例えば1/4の音程であれば)
ド→ド1/4高→ド♯→ド♯1/4高→レ→レ1/4高→レ♯..
というかんじです。


よく実感が湧かないかもしれません。それに、『そんな細かい音程が聞き分けられるの?』という方のために微分音の音階(1/4)を演奏してみました。


実際に聴いてみてください

微分音の1/4の音階を吹いてみました



普通の音階に慣れている人は違和感があるかもしれません。その違和感こそが微分音です 笑

さて、聞こえたでしょうか?




この微分音は我々の伝統音楽をはじめイスラーム文化圏の伝統楽器などで聞くことができます。


昔からこの音程を使って演奏されてきているわけです。
クラシック音楽でも特に現代音楽では、この微分音がよく使われます。



どのように記譜(楽譜に書く)するの?


普通の記譜で使う シャープ♯、フラット♭、ナチュラルの形がほんの少し変形した記号で表記されています。




シャープの記号で書かれる縦線が一本だけのもの(微分音高く)、フラットの記号が反対方向を向いているもの(微分音低く)。


シャープ、フラット、ナチュラルに矢印が上に(微分音高く)または下に(微分音低く)付いているのがわかるでしょうか?

これらはそれぞれ何分の1の音程を指すのかによって使い分けられます。
基本的には4分の1での音高のコントロールがほとんどで、記号も未だに作曲家によって使い分けが異なるのが現状です。(大体楽譜のはじめの演奏方法の解説のページに書かれています)
曲によってはさらに細かい音程を指示されることもあります。


どう呼べばいいの?


音楽を少し勉強するとドイツ語音名がわかるようになると思います。シャープ、フラットに加えてこの微分音の読み方(1/4)もあります。



例えば..
『ベー』(シ♭)
『ツェフ』(↓ド)
『ツェー』(ド)
『ツィフ』(ド↑)
とかいうように読みます。

微分音を使ったおもしろい作品を紹介して今回の微分音のお話を終わろうと思います。

ヴィシネグラツキ作曲、2台の微分音ピアノのための24の前奏曲より、第1曲
次回はもっと詳しい話や、どのように演奏するかを説明したいと思います。

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プロフィール

BrassMusic Hide

Author:BrassMusic Hide
ブラスミュージックネットでは、
ある音楽家が、吹奏楽・ブラスバンドに役立つ管楽器情報情報をお届けいたします。
各楽器のプロからもワンポイントアドバイス、日々の練習のあれこれ、質問にもお応えしていきたいと思っています♪

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