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ブレスでの合図の出し方

前回の記事 、
音の出だしがそろわない で少しお話しましたが、アンサンブルをするにあたり指揮を見るだけでは十分に合わせることが出来ません。
大事なのは音を出している仲間たちとコンタクトをとることです

ブレスの合図の方法はテンポによっても拍子によっても変わります

ここではみなさんが使いそうなリズムや拍子などで例をあげようと思います。
(拍子と○何拍目に音があるかをのせています)

ゆっくりのテンポの場合
4/4 拍子
基本的には1拍前でブレスしますが、ときに音楽の雰囲気によってブレスの位置を変えます。例えば..
1拍目.. 前の小節の4拍目でブレス
に対して
2拍目..
かたく緊張感を出したいとき : 前の小節の4拍目でブレス(1拍目はブレスなし)
柔らかく流れるようなフレーズ:1拍目でブレス

こんな風に音楽に合わせて工夫してみるとおもしろいですね

続いて..
3/4 拍子
ここでは同じ1拍目の音に対して2種類のブレスの方法を説明します。
とてもゆっくりのテンポの1拍目.. 前の小節の3拍目でブレス

ゆっくりのテンポの1拍目.. 前の小節の1拍目でブレス

このちがいは3拍子を3拍で取るのか、
3拍子を1拍で円を描くように取るのかのちがいです。(ワルツを1で取るように)

2/4 拍子

この拍子も基本的に一拍前でのブレスをオススメしますが、3拍子同様に大きく1拍で取ってもいいと思います

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音の出だしがそろわない

音の出だしやリズムがうまくそろわないと悩む人がたくさんいるようです

きちんと指揮を見てるのに隣の人とズレる他の楽器とズレる..


これには原因があります。
指揮を見るだけでは合わせるために必要な合図になっていないということです


みんなで同じタイミングで出るためには、みんなで同じテンポやリズムを感じる必要があります

そのためのコツを伝授します


その1
ブレスを合わせる

管楽器はブレスしないと吹けませんね。
今もきちんとブレスしている..と思う人もいるかもしれません。
ここでのブレスはきちんとリズムをカウントしてブレスする方法です。
拍子やテンポによってブレスの方法が変わります

4/4で一拍目に音がある場合

音が出る前にきちんと拍子を数えて1小節前の4拍目(音が出る一拍前)にテンポに合ったブレスをすると、一緒に演奏するメンバーにもテンポやタイミングが伝わります。

テンポに合ったブレスは速すぎても遅すぎてもいけません。

この合図を出すのはメロディのある楽器や、同じパートなら1stの人が出してあげましょう。他の人がわかるように大げさに合図すると良いです。
そして他の人は合図をよく見て一緒にブレスしてみましょう。

ブレスでの合図の出し方
このブレスの合図はテンポや拍子によって異なるのでここでお話しています

その2
見る

誰かとアンサンブルするとき相手を見ながら演奏していますか?

すでに見ているという人はどんなところを見ていますか?

先ほどもお話したようにブレスはとても大事な要素です。お互い見てあげましょう。テンポの変わり目や同じメロディを吹くときも少し見るだけでアンサンブルが簡単になります。

本当かなという人..
例えば2人で同時に手を叩くときに目隠しをして合わせるのとお互いを見て合わせるのとは全く違いますよね

ほんの少しが大きな変化になります。
あなたのアンサンブルに命を与えましょう

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音楽のバランス(音量) 2

音量のバランスの話 第二弾

音量のバランス1 はコチラ

f (forte)やp (piano)などの強弱記号の音量的な意味を理解する上で、とても大事なことはスコア(総譜)をみて他の楽器が何をやっているかを知ることが大事だと前の でお話しました

今度はさらにスコアで音量を読み解くヒントをお話します

スコアには違う種類の色んな楽器が書かれていると思います。
そこで今回、レベルアップのために考えてほしいのは楽器の特性による音量的配慮です。

少し難しい言い方をしてしまいましたが簡単に説明すると..

トランペットの f (フォルテ)とバスクラリネットの f (フォルテ)はどうしてもトランペットの方が大きくなりますね。

他にもピッコロコントラバスや皆さんになじみのある楽器、サックスとクラリネットにも大きな音量の差があります。

こういった楽器の特性による音量的な配慮がなければバランスがうまくとれないと思います。

こういった配慮を考えてみると
スコアには大きく分けて2種類の音量の記譜があります

例えば 作曲者が f の指示がある場合

○ 全ての楽器にfと書いてあって、自分たちで音量のバランスを考えるもの

○ 楽器ごとに音量のバランスが考慮されていて、それぞれに音量の指示異なり楽譜通り演奏すれば、ある程度バランスがとれるもの
(チューバ:F 、ファゴット:FF など..)


まずはこれを見極めましょう

あなたが取り組む曲のスコアはどちらのタイプのスコアでしょうか?

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BrassMusic Hide

Author:BrassMusic Hide
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各楽器のプロからもワンポイントアドバイス、日々の練習のあれこれ、質問にもお応えしていきたいと思っています♪

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