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リードの寿命

中学生や高校生の吹奏楽部で木管楽器を吹いている学生たちのレッスンをしているとよく見るものがあります。

それは 黒ずんだリードです

2ヶ月以上吹いている古いリードだったり、なかには先輩から受け継いだいつの時代のものかわからないリードだったりと色んな理由があるのだと思います。
そんな古いリードは黒ずんだり、なかにはリード端が欠けたりしています。
オーボエやファゴットなどのダブルリードは全く音が出なくなるものもあると思います。化石のようなリードです。



確かにコンクールの本番で使ったリードや何かの記念に演奏したリードというのは大事に取っておきたい気持ちはわかります。ボク自身も殿堂入りリードと言って音大入試や大事な演奏会で吹いた時のリードを大事に保管しています。
たまに見て懐かしみ感謝します

リードは消耗品
このリードは古くてもまだ吹けるからと思って使っている人がほとんどだと思います。
しかし、リードの状態は知らない間に少しづつ変化していくものです。気が付いたら音が小さくなったり、はっきりとしないモヤモヤした音になったり、カサカサとうすい音になったりするので、音楽に大きな影響を与えます。
ほかの人に音色を注意されたときは、それが表面に出てきている証拠です。
「このリードはそろそろ引退かな?」 
こんな風に自分で判断しなくてはいけません。
その基準は人それぞれですが、自分の理想の音色や音楽からはなれていると感じた時はリードを見直すのも大事なことです。ちなみにボクの場合は2週間~3週間で引退してもらっています

古いリードのメリットとは?
リードの一つ一つが異なるように、もちろん古いリード全てに当てはまるわけではありませんが、古いリードはさっき話したようなデメリットだけでなくメリットもあります。
それは古くなるにつれて音色が落ち着いてくるということです。
オーケストラや吹奏楽でのアンサンブルなどで新しいリードだととがった固い音や元気すぎる音を出してしまい、全体の中で耳につくことがあります。(もちろん新しくてもコントロールの利く良いリードもあります。)
そんなときに少し古いリードを使うとほかの楽器との相性の良い音が出せて、柔らかい響きが出せることがあります。
古いから使えないのでなくて、古いから使えるリードもあるということです。



しかし、実際のところリードを定期的に交換するためにはお金が必要です。
クラリネットやサックスは箱で売っていますが、ひと箱に必ず理想のリードがあるかといえば、それは誰にもわかりません..
何箱か買う人もいるのではないでしょうか?
自分の吹き方にあったリードのサイズを選びましょう。
特にファゴットやオーボエの完成リードの金額は約2000~5000円が平均で学生が定期的に買うにはちょっと高いと思ってしまうかもしれません..

こればかりはお小遣いを計画的に使ったり、ご両親に相談してみてください~


特にダブルリードは一度買ったリードをワイヤーや紙やすりなどで調整する方法もあります。
これによって長持ちすることがあります。
クラリネットとファゴットにはプラスチックリードもあります。 これはとても長持ちします。
ファゴットリードは当ブログでも販売していますのでご相談を~

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おすすめの楽譜ファイル

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楽譜への書き込みが簡単な音楽家必携アイテム



吹奏楽やピアノ、合奏やレッスンで先生からのアドバイスを楽譜に書き込もうとするたびに楽譜をファイルから出してはファイルに入れるという動作を繰り返していませんか?

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これから音楽をはじめる人も、もうはじめているという人も便利なファイルなので持っててもいいと思います

この一冊が吹奏楽はもちろん音楽家のマストアイテム


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銀メッキの黒ずみ

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い申し上げます。
みなさんが楽しく楽器演奏できますように


管楽器は銀メッキで作られている楽器があります。
フルートやその他木管楽器の銀色のキィの部分など・・これらの銀の部分は「銀」の性質で奏者の汗や空気ですらサビや黒ずみの原因になります。

本来ピカピカの銀色なのに、いつの間にか黒ずんでいることありますよね


時間をかけて硫化銀に化学反応するみたいです。(Yahooより)

黒ずんだ銀色は音質などには影響しないらしいので、そのままほったらかしにすることも出来るのですが・・

大事にしている自分の楽器
学校で先輩から代々受け継いでいる楽器


いつまでもきれいな姿でいてほしいですよね

市販のポリッシュで楽器をピカピカにしている人もいるでしょう。
しかし・・
力をいれてゴシゴシとこすると木管楽器のタンポなどは特に調整が狂ってしまいます。

その他、楽器用の磨き薬をつかっている人もいるかもしれません。

しかし・・

研磨剤(けんまざい)がはいっているので、楽器を少しづつ削ってそのピカピカを手に入れていると知っていましたか?

当然ですが楽器を削ればもとに戻らないし何度も繰り返すと音質も変わってしまいます

楽器を削らないで美しさを手に入れられるのは↓↓

buzz シルバークリーナー



安全な化学剤を染み込ませた綿が入って力を入れなくても本来のピカピカが戻ってきます。
安全・無害なので金管楽器のマウスピースにも使えます


最初は1cm角程度の綿をつまみ取って硫化した黒ずみ箇所を綿でなでるようにしてみましょう。
するとあら不思議、シルバーポリッシュでは力を入れないと落ちなかった硫化膜がみるみるうちに本来の銀色の輝きを取り戻すのです。
(yahooより)

吹奏楽を部活でやっている人は学校のパートでひとつ買うのもよし、個人的に買って楽器のお手入れするのもよし

初心者でも楽器を傷めないで本来の楽器のピカピカさを取り戻せます

木管楽器のキィやタンポのメッキにも使えて個人的におすすめなので紹介しました~

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吸水シート

タンポの間にひそむ水分・・

これが原因でキィがくっついたりして、一時的にうまく機能しない場合があります。簡単に言うとキィがあがってこなかったり、押さえてもタンポが上がらなかったりします・・困るなぁ



これを防ぐためにクリーニングペーパーを使って水分をとります。
中には脂取り紙で代用する人もいます。

しかし、これらは一回しか使えません。
クリーニングペーパー約500円は学生にはなかなかの出費かもしれません
もったいないと毎回の楽器のお手入れをやらない人がいるようです

そんな人に朗報です

吸水シートを知っていますか?
洗って乾燥させれば再使用できます。 紫外線により変色しますが効果に変化はありません。

これは私も愛用しています



楽器ケースに小物を入れる余裕がある人は更に大きいサイズもあります。



これ一枚で楽器にもお財布にもやさしいですよ~ 笑



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楽器に優しいスタンド

長い合奏練習の中では、自分の吹かない時間やTacet タチェット(長い休み)があると思います。
ずっと楽器を持っているのもありですが~

楽器別にスタンドがあるのを知っていますか?



合奏中、楽器の持ち替えをする人はかなりスムーズな動きになるので必須アイテムですよ

冬は特にタンポが水分でくっつきやすいです
むやみに楽器をよこに置いていませんか?

普段の練習でちょっと楽器をおいて用事をするときにもスタンドにおいておくことで安心も得られます。

ちょっとだけ楽器を置く場合も木管楽器は特に水分が逆流する可能性があるので、横に置く場合はきちんとスワブを通しましょう。

楽器をそのまま机やケースに横にして置くのはきちんとスワブを通したり、タンポの間の水分をペーパーで吸収させてからでないと管内の水分がタンポにくっついて一時的にキィが上がらなくなる可能性があります

スタンドがあれば楽器をたてられるのでそのまま置くことが出来ます



バスクラリネットとファゴットは兼用のスタンドがあるので便利です。特にファゴットはそのまま横に置いてしまうと水分が逆流してしまい楽器にとって良い状態とはいえません。



重い楽器は特に体の負担を軽減させます。ストラップをしていても少しずつ疲れはたまります。。



アルト・テナーサックスにもスタンドはあります。合奏中等、持ち替えをするときには必須です
こんなに短い間では持ち替え出来ないと嘆いていた人はコレをためしてみましょう


最後にオーボエ・クラリネット・フルートの皆さんへ


プロ奏者も当たり前のようにスタンドを持ち歩いています。折りたたみ式でかなりコンパクトになるのでおすすめです


以上、スタンドのお話しでした~

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プロフィール

BrassMusic Hide

Author:BrassMusic Hide
ブラスミュージックネットでは、
ある音楽家が、吹奏楽・ブラスバンドに役立つ管楽器情報情報をお届けいたします。
各楽器のプロからもワンポイントアドバイス、日々の練習のあれこれ、質問にもお応えしていきたいと思っています♪

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