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演奏で思うマナー その1

これは個人的な意見なのですが、演奏会などに行ってたまに思うことがあります。それは..


演奏者の譜めくりの時のガザガザという音

そっとめくればいいものを大きな音をたてて譜めくりするのはせっかく作っている雰囲気が..
現実に引き戻されるような感覚になります。

G.P.(ゲネラルパウゼ→全員が音を出さない時間) は特にその緊張感をお客さんに味わってほしいです。そんな時に大きな音で譜面をめくるのはどうでしょうか?


演奏者全体が意識を高く持ってほしいです

といってもどうしても譜めくりをしたい時もあると思います。そんな時の対策としては、次のページの譜めくりのキリの良いところまでコピーして前のページに貼っておくとか、逆に前のページをコピーして早くめくる方法もあります。
自分も含めて誰も演奏していない時は一見、譜めくりのチャンスと思うかもしれませんが静かなところで音を立てるのはできるだけ避けて動きのあるところや大きな音が鳴っているところの方が全体の雰囲気を崩さないで譜めくり出来ると思います 


どうしても譜めくりをしたい時は出来るだけ静かにやりましょう。


P.S. もちろんガサガサいう音は演奏者だけでなくお客さんの立場でも気をつけましょう


静寂もまた音楽の強い味方です

みなさんも意識してみてください。

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管楽器とするアンサンブル その2


前回の管楽器とするアンサンブル 1でもお話ししていたブレスを使った合図の練習方法を説明したいと思います。

ブレスの合図くらいもうすでにやっている・・
だけど上手くテンポが相手に伝わらないということがあるかもしれません。

自分の体の中にテンポがしっかり確定するまではメトロノームを使って合図の練習をするのもいいですね。



練習の例を挙げてみましょう

4/4拍子 テンポは四分音符=72
で一拍目に音を出す場合

音を出す一拍前(一小節前の四拍目)で合図をします。
メトロノームで練習してみて下さい。相手に分かるように一拍かけてブレスをします。それが早すぎても遅すぎてもテンポが伝わりません。
この時に最初は練習で1拍目から数えるようにしましょう。
自分の中でテンポが定まらないと相手にも伝えられません

1・2・3・「ブレス」| 「音」・2・3・「ブレス」| 「音」・2・3‥

( | : は小節線です)

という風に繰り返して練習してみましょう。これが慣れてくると1・2・3と数えなくても4拍目のブレスだけで相手に合図出来るようになります。
これを色んなテンポで練習したり、色んな拍子で練習しましょう。

8分の6拍子や8分の3拍子はゆっくりなら3拍目でブレス、中くらいの速さなら八分音符3つ分でワンブレスするのがいいでしょう。

管楽器でないピアノや弦楽器の人もいずれ管楽器と演奏することがあるかもしれません

参考に聴いてほしいというアンサンブルがあります。



レ・ヴァン・フランセはフルートのエマニュエル・パユをはじめ木管楽器のスターとピアニスト エリック・ルサージュのフランスのアンサンブルです。

一度聴いてみてください~

管楽器とするアンサンブル 1

色んな方が当ブログを見てくださっているようです。

ありがとうございます

今回は少し視点を変えて、ピアノや弦楽器や打楽器などを演奏する方が管楽器とアンサンブルするときのポイントをお話したいと思います

管楽器とのアンサンブルといえば・・
ブレスをよく聴いてアンサンブルをすることは基本中の基本です。
では、ブレスでどんなことができるのかを考えてみましょう


テンポの指定

管楽器の人は音を出す前に息を吸わないと演奏できません。
「スッ」っと息をする音が聞こえると思います。
その音でテンポの速さや拍子感を表 伝えることが出来ます。

まずはテンポに注目
例えば、「スッ」と速いブレスなら速いテンポですし、「ス~ゥッ」ゆったりしたというブレスなら遅いテンポで合図するのが一般的です。

ここで気をつけてほしいのは「それが何分の何拍子の曲で何拍分を表すブレスなのか?」ということです。

ブレスの合図は必ずしも一拍分というわけではありません

テンポが速い曲では1拍分のブレスはテンポが早すぎてわかりにくい場合があります。

同じ「スッ」というブレスでも1拍を表すブレスなのか2拍を表すブレスなのか、8分3拍子では一回のブレスで3拍を表すこともできます。

これは曲によっては最初に打ち合わせをした方が良いですね。
(例えば・・ここでの合図は一拍でいこうとか、1小節)

お互いにこのブレスの感覚を持っていれば、ブレスで合図する人がたとえ一人だとしても最初の音を揃えたり、テンポを共有することも簡単にできます。

とてもアンサンブルが良いな~と思う演奏を一つ紹介します

G.P.テレマン トリオソナタ オーボエ:ハインツ・ホリガー
(ホリガーはオーボエ界の神様みたいな方です)

ブレスや合図に注目しながら聴いてみてください^ ^

じ~っと見つめあってもテンポや表情の指示がなかなかできません。管楽器でなくても少し呼吸を意識して演奏してみましょう。



次回はブレスの合図の方法を実践してみましょう

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音程があわない




同じ楽器で音程が合わない..
あの楽器との音程が合わない..

「仲が悪いの?
なんて聞かれることもあるかも知れません。
仲が良い人でもそうでない人でも、他の人と音程を合わせるのはとても神経をつかいます。これはアマチュアからプロまで同じです。慣れてくるとその苦労はもっと細かく水準の高いものになります。

最低限、目立つところの音程はポイントをおさえておきましょうね

音程を合わせるためには..
音程の状態がわかる必要があります。

どういうことかと言うと..
誰の音がどういう状態だから、うなりが鳴っているのかを分析する力(誰の音程が高いのか低いのかが分かる力)。これを持っていないと悪い音程を修正することも、音程が悪いことにすら気づくことが出来ません

そのまま何度も練習したとしても、これに気がつかなければ..
一生音程は合いません

音程があっていない時の「うなり」のことを複数の音の間に音程の差が生じることから「差音」と言います。

この差音よく分からないとかよく聞こえないという人。
一人で練習する時に音程の感覚を身につけるのにチューナーを使ってロングトーンをするのはもちろん、誰かペアになって同じ音のロングトーンをして差音を聞く練習をしましょう。

もしそのペアの音程がしっかり合っていれば問題ないですが、合っていなかったら例の差音が聞こえてきます。
そうなったら例のうなりをおさえる練習をします。そのペアのどちらかの音程が高いのか低いのか、それともどちらとも音程が合っていないのかを正しく判断して音程を修正しましょう。

音程の練習方法と耳の訓練

1. 1人がチューナーを使い正しいピッチでロングトーンをする

2. そのロングトーンしている音程を良く聞いて次の人がロングトーンをする。

3. 音程を調整して差音が無くなれば、正しい音程で吹いている状態を体と頭でよく覚えて、次は一発でこの音程を狙えるようにしましょう。

これを出来るだけ毎日少しでもいいので続けると音程は良くなってくるでしょう

チューナーを使って目で音程を確認できるのは便利ですが自分の音程や他人の音程を耳で判断できるように訓練しましょう

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ブレスでの合図の出し方

前回の記事 、
音の出だしがそろわない で少しお話しましたが、アンサンブルをするにあたり指揮を見るだけでは十分に合わせることが出来ません。
大事なのは音を出している仲間たちとコンタクトをとることです

ブレスの合図の方法はテンポによっても拍子によっても変わります

ここではみなさんが使いそうなリズムや拍子などで例をあげようと思います。
(拍子と○何拍目に音があるかをのせています)

ゆっくりのテンポの場合
4/4 拍子
基本的には1拍前でブレスしますが、ときに音楽の雰囲気によってブレスの位置を変えます。例えば..
1拍目.. 前の小節の4拍目でブレス
に対して
2拍目..
かたく緊張感を出したいとき : 前の小節の4拍目でブレス(1拍目はブレスなし)
柔らかく流れるようなフレーズ:1拍目でブレス

こんな風に音楽に合わせて工夫してみるとおもしろいですね

続いて..
3/4 拍子
ここでは同じ1拍目の音に対して2種類のブレスの方法を説明します。
とてもゆっくりのテンポの1拍目.. 前の小節の3拍目でブレス

ゆっくりのテンポの1拍目.. 前の小節の1拍目でブレス

このちがいは3拍子を3拍で取るのか、
3拍子を1拍で円を描くように取るのかのちがいです。(ワルツを1で取るように)

2/4 拍子

この拍子も基本的に一拍前でのブレスをオススメしますが、3拍子同様に大きく1拍で取ってもいいと思います

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Author:BrassMusic Hide
ブラスミュージックネットでは、
ある音楽家が、吹奏楽・ブラスバンドに役立つ管楽器情報情報をお届けいたします。
各楽器のプロからもワンポイントアドバイス、日々の練習のあれこれ、質問にもお応えしていきたいと思っています♪

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