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ミスタッチを恐れるな ~伸び悩みの壁を越え、演奏に生命力を取り戻す~

ミスタッチを恐れるな ~伸び悩みの壁を越え、演奏に生命力を取り戻す~

「一度も間違えないように、ゆっくりしたテンポで練習しなさい」
……その教え方、本当に正しいですか?

「一度もまちがえないように、ゆっくりしたテンポで練習しなさい」 ――ピアノを習ったことのある人なら、一度は先生から言われたことのあるこのフレーズ。
果たして、それは本当なのでしょうか?

自転車でもスケートボートでも英会話でも、たくさんミスをしながら習得するのが普通なのに、 なぜピアノだけは練習の時から「まちがえないように」と言われるのでしょうか。

国際コンクール入賞経験をもつピアニストでもある著者ウェストニー(テキサス工科大学教授)は、この素朴な疑問をはじめ、
クラシック音楽のレッスンで伝統的に行われている従来の指導方法や考え方が本当に正しいものなのか、丁寧に見直していきます。

「練習が退屈」「まちがえないようにするのに精一杯で楽しむ余裕がない」「テクニックはあっても演奏がまったく生き生きしていない」
「練習ではうまく弾けるのに、本番で失敗してしまう」等々……ピアノを習う人・指導する人ならだれもが一度は抱えたことのある問題は、
もしかしたらこれまで「常識」とされてきた指導方法が生んだ弊害なのかもしれません。

本書では著者が「(身体と精神にとって)健全」と考える実践的な練習方法の手順を解説。
演奏者に劇的な変化をもたらし、ニューヨークタイムズ紙でも取り上げられた音楽ワークショップの手法も紹介されます。
ピアノ指導者、独学の愛好家、大人になってピアノを再開した人……ピアノで人生を豊かにしたいすべての人に読んでほしい一冊です。



出版社からのコメント

[目次]

●謝辞

●はじめに

●第1章 音楽、魔法、子ども時代
レッスンの効果/幼児、火星人、アインシュタイン/音楽性、創造性、認識力/かけがえのない資質

●第2章 生命力
審査とコンクール/どちらのスキル?/レッスンと伝統/牢獄/練習室での生命力

●第3章 実りあるミス
正直なミス/不注意なミス/指導者としてのミス/抑制と拒絶/混沌(カオス)/マインドフルネス

●第4章 手順を追って――健全な練習のガイド
健全な練習とはなにか/目指す曲に取り組む/休憩する/まとめ/練習についてよくある質問

●第5章 ブレークスルー
空間的な関係/隠された真実/似て非なるもの/生理学/ネガティブスペース/芸術性

●第6章 優等生になるのはよいことか?
優等生症候群/レッスン室の優等生/完璧主義/初見とその危険性

●第7章 コントロールを失う演奏のドラマ
危機にさらされる自我/神経過敏/外への広がり

●第8章 レッスンとアンレッスン
プロジェクトをひっくり返す/目標をなくす/不可能(と思えるもの)を試す/可能性のブレインストーミング/指導者自身が生徒になる/いずれにせよ、レッスンとは?

●第9章 アンマスタークラス――伝統を再考する
マスタークラス/心のなかの芸術家─ワークショップとその遺産/アンマスタークラス/グループ活動/演奏

●第10章 冒険好きなアマチュア
成熟していることの強み/大人の練習/その他の音楽的楽しみ

●第11章 レッスン室を越えて
錬金術/新しい種類の情報

●おわりに―― 医療専門家のみなさんへ

●資料機関
●参考文献
●索引



(amazonより)
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プロフィール

BrassMusic Hide

Author:BrassMusic Hide
ブラスミュージックネットでは、
ある音楽家が、吹奏楽・ブラスバンドに役立つ管楽器情報情報をお届けいたします。
各楽器のプロからもワンポイントアドバイス、日々の練習のあれこれ、質問にもお応えしていきたいと思っています♪

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